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弊社(合)バイオ燃料は、バイオマス・バイオ油関連に特化したビジネス展開をしています
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弊社(合同会社バイオ燃料/BioFuels,LLC)は、バイオマス・バイオ油関連に特化し、次の三分野で顧客を支援しています。
1:先ず弊社の最大の特徴は、バイオマス、バイオ燃料・技術コンサルティング業からのスタートであり、現在も主業務の一つとして継続中です。
基本的なアプローチは,顧客と相互の情報交換、並びに情報提供の開始にあたり、先ずは守秘義務(NDA)契約の締結(案)後,
コンサルティング・諸サービスを行いつつ
顧客の要望を先ずお聞きし、ご一緒にその最適な解決策・ソリューションのご提案を致します(バイオ・コンサルティング機能)。
2:顧客のご要望により、或いはコンサルティング業務を介して最新・最高効率のバイオマス関連機器(輸入・OEM)諸製品(バイオマス・ガス化/バイオ油/メタン発酵発電装置、バイオ燃料/非バイオ燃料製造装置、更にバイオマス原料/バイオ油栽培支援)と附帯サービス付、等を一括でご提案します(バイオ機器輸入/OEM・支援機能)。
尚、既存の弊社取扱装置・製品が必ずしも、顧客のご要望に合致しない場合もあり得ます。
この様な場合、広く世界のバイオ製品市場から、顧客の要望に合致する優れた装置・製品の内、特に最新技術を採用し、価格性能比の優れた製品を探索・評価し、ご提案も行います。
弊社のH.P.上の設備価格の多くは、未だ最近の急激な円安(令和4年3月以降)を繁栄出来ていませんので、必要な場合は必ずお問い合わせご確認下さい。
3:現在お薦め中の各種バイオマス発電、バイオ油発電関連の設備に加え、
今後とも主に海外からユニークなプロセス技術と価格性能比の優れた最新技術製品の導入、技術提携・共同開発、或いは自主開発に努めて参ります(新バイオ技術R&D機能)。
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採算性の取れるビジネス・ソリュションをご提案し、ビジネス・チャンスを確実に実現します
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ご提供のサービス内容は、
先ずは公開情報(無料相談を含む)から始め、
更に顧客と相互の企業秘密の情報交換、並びに情報提供の開始にあたり、先ずは守秘義務(NDA)契約の締結(案)後、
必要性に応じて有料コンサルティング・サービス、等です。これらを受ければ、
バイオマス・ガス化発電/バイオ油発電、及びこれらの燃料製造装置、更に原料の栽培、等に関する諸サービスとそのソリュション(解決策)のご提案が速やかに得られ、
ビジネス・チャンスの獲得を確実に実現します。併せて大切な時間の短縮・効率化、断片的に得られる誤った情報の整理、迷い・誤解、顧客の最適な設備選定、設備費の低減化、等も解決します。
最新・最先端技術、最高効率の諸装置を採用し妥当な範囲に設備投資額に抑える様にします。全て採算性重視の考えです。
必要なら、加えて業界最高の低燃費・最高効率の各種バイオ関連設備をご紹介しています。
本H.P.のバイオマス、バイオ油燃料、及びこれら応用・変換装置関連,及び関連分野について、何なりとお問い合わせ下さい。
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バイオマス発電なら、ガス化エンジン発電方式がベストな選択です
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バイオ油(SVO)発電なら、中速型舶用ディーゼル発電方式がベストな選択です
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バイオ油発電なら最高効率のバイオ油発電装置、中小型から(超)大型迄ご提案します。
植(動)物油は、反応精製処理(BDF化方式)等の化学処理を行わず、直接燃料として使います(SVO方式)。
売電ビジネス(FIT)では、燃料油費の低減化(低燃費化)がキー・ポイントです。
最近特にパーム油は高価格、更には森林破壊等の諸問題から、他のSVO油へのバイオ原料油転換、廃食油、或いは
代替燃料としてバイオ軽油、
BDF化油、
廃プラ熱分解油、及びこれら混合油等の利用法も注目されてます。
バイオ油(SVO)発電なら最高の燃費発電効率と長期安定性に優れた中速型ディーゼル発電機を主にお薦めしています。
価格は、他社の高速型より、高信頼性ですが、価格はより安価に設定してます。
尚、設備予算が厳しい状況なら、比較的安価な通常タイプの高速型ディーゼル発電機も提案出来ます。価格は、他社の高速型の50%以下のご提供です。
中速型、高速型何れの(ディーゼル/合成ガス共通)エンジン発電機もその排熱を熱回収すれば、更に発電量の追加・増加が可能となる複合発電(蒸気・ORCタービン)が実現し有効な発電効率アップ策です。
更にエンジン実稼働時の燃費効率向上対策、及びこれらディーゼル/ガス・エンジン発電機が常時設計通りの性能が発揮できているか、否かの検査・確認用に負荷試験機も紹介してます。
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水分過剰バイオマス廃棄物の有効利用なら、メタン発酵発電です
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水分が多い食品残渣、家畜・家禽類の糞尿等のバイオマス廃棄物原料(液状を含む)のバイオガス発電用途では、
小中型コンテナ―搭載・乾式・ドラム方式の メタン発酵発電装置、等を扱っています。
メタン発酵法は、従来は湿式法が主に紹介されていましたが、ここで紹介するのは、比較的新しい乾式メタン発酵法です。
中小型コンテナー方式、及び中型ドラム方式、等があります。
メタン発酵法は、バイオマス原料からメタンガスへのガス転換効率が、ガス化に比べ低いのが課題です。
メタン発酵法で、最高メタン発酵効率と高熱量メタンガスが同時に得られる最新技術の中大型湿式多段法、実際は 2段メタン発酵法(Two-Stage Anaerobic Digester)です。
添付の1段法と2段法の比較図から判る様に、1段法はどうしても副生CO2ガスが混入したメタンガスですが、2段法では、
先ず1段反応器で不燃CO2ガスが除去され、この結果、メタンガス中にCO2を殆ど含まない為、より高エネルギーのメタンガス燃料が得られます。
一方、コンパクトさ、設置工事の効率化を狙うなら 大型コンテナー式メタン発酵法もあります。
或いは原始的、かつ安価な設備投資なら ラグーン型メタン発酵法もあります。添付写真の様に穴を掘り、上部を大きなビニール・シートで被う方式です。
メタン発酵発電による売電ビジネス(FIT:電力固定価格買取制度)は、売電価格も高い(39円/kWh)反面、設備費も極めて高価と言うのが常識です。
従って高効率(最低燃費)、高信頼性、そして低価格(高投資効率)等の実現が売電ビジネス上の最重要項目です。この様な製品のご提供を常に努めています。
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バイオ燃料の製造なら、バイオコール、バイオマス合成軽油、加えて固体酵素、超高速反応方式BDFもあります
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バイオ燃料(関連)製造でも 最新技術のバイオ燃料製造装置、種々原料対応の特色ある各種製品群を揃えてます(左側スライドショー参照)。
固体バイオマス、特に従来技術では殆ど放棄されていた様なバイオマス廃棄物でも、高品質な 合成軽油、更に 半炭化バイオ・コール燃料
を製造することも、最新技術で徐々に可能になりつつあります。
バイオマス・ガス化発電と同様に、地球環境に優しいバイオマス・バイオコール・合成軽油発電も可能となります。
バイオマス発電事業(FIT)も、特に大規模になると、安定した原料確保が最重要課題です。例えば、バイオコール製造施設を東南アジア、北米方面に建設し、そのバイオコール製品(より高熱量・高品質・低輸送費・低保管費)を輸入・使用する方法も有力です。
バイオ油の場合、直接燃料化(SVO)も可能ですが、用途、性状(高粘性高、酸化値)によっては、何らかの化学処理が必要な場合もあります。
最も簡単な方法はバイオディーゼル(BDF)へ変換する方法です。
この様な場合、最新技術・最高効率のバイオ油(BDF)燃料製造装置(新酸MSA触媒法・酵素触媒法、超高速反応t・Cavitation法),中型から必要なら大型迄ご提案します。
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油化・水素燃料の製造なら、廃タイヤ&廃プラ熱分解油化製造、水素製造もあります
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油化・水素燃料(関連)製造でも 最新技術の廃タイヤ&廃プラ油化・水素燃料製造装置、種々原料対応の特色ある各種製品群を揃えてます(右側スライドショー参照)。
バイオマス・ガス化発電、或いはバイオ油(SVO)発電等と同様に、地球環境に優しい準バイオマス発電も可能となります。
先ず廃タイヤ・廃プラ処理用の (触媒)熱分解装置なら、コンテナ―仕様の小型機から、中型及び大型機迄を各種、無触媒外部加熱熱分解法、外部加熱触媒熱分解法(蒸留装置付も)、及び特殊ローター自己加熱触媒熱分解法、等を紹介しています。
何れもバッチ式では無く、熱分解反応の効率性、運転の安全性等に優れた連続方式です。
通常は、水素添加処理によりエンジン燃料(軽油)化も可能ですが、中速舶用エンジンを選択すれば、水素添加なしでも燃料(軽重油)化できます。こちらも併せて紹介しています。
更に、 水素燃料製造装置(燃料貯蔵・再発電による定格電力供給法)も、太陽光・風力の非定常発電の課題の解決策としてご紹介しています。
特に、太陽光,風力等の一時的な余剰電力等を使う水素(Green Hydrogen)燃料製造なら、電力が再度必要時迄の燃料貯蔵及び環境に優しい水素再発電用燃料となります。
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発電ビジネス(FIT)の成功のカギは、バイオマス原料、バイオ油の安定的確保です
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バイオマス(固形)原料、
バイオ油原料の安定確保が、ガス化発電、バイオ油発電、等のビジネス上の最重要課題です。
原料の国内の外部調達に加え、海外輸入が通常ケースですが、
状況によって自前のバイオマス原料、バイオ油原料の確保も必要です。
多収量エネルギー作物でご紹介出来るものは ジャイアント・ミスカンサス、
ポンガミア、熱帯性竹(バイオマス原料),
ジェット燃料用途に エチオピア・マスタード等です。
多収量のポンガミア(バイオ油),熱帯性竹(バイオマス原料)、等、何れも亜熱帯、熱帯性の植物の為、東南アジア諸国、国内なら沖縄諸島等に於けるプランテーション用です。
ミスカンサス(ススキ)は,国内の遊休地・耕作放棄地での栽培による自前の原料確保に加え地域貢献・村興し等の目的にも合致します。
これらのウイルス・フリーの組織培養苗の大量供給も取り扱い中です。
パーム油の輸入も熱帯雨林の環境破壊等が叫ばれていて、既にその将来性は多いに疑問視されています。この代替として、ポンガミア油等の他、
Macau'ba油もパーム油を上回る多収量から次世代SVO燃料用に注目され、他に
BDF燃料用として、そして(エチオピア・マスタードと同様)その脂肪酸構成からジェット燃料用途でも大注目される新顔バイオ油燃料候補です。
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